社交的に生きなければと思っていた時期
ボクは内向的な性格である。
職場でもできれば必要最低限の会話しかしたくない。
人と話すのが苦手だからだ。
面接なども苦手で緊張して頭が真っ白になる。
小さいころはそんな性格じゃなかったような気もするが、何があったのか気付いた時にはそうなっていた。
昔誰かに言われた気がする。
「そんな性格じゃダメだ」と。
明るく社交的にふるまうことが生きていく上で必要な事だと刷り込まれていたのだと思う。
その為人と積極的にかかわらなければならない仕事などをしていたことがある。
お店に来たお客さんに話しかけて商品を説明したり電話応対をする。
はたまた小規模ながらイベントなどで人前で司会をしたり。
そういう仕事をして社交的にならなければいけないとどこかで感じでいたんだと思う。
そんな仕事をして改善していったのか
答えはNOである。
お客さんの接客や電話応対を無理してやっていただけだ。
周りの評価としては割といい評価をしてもらっていたと思う。
だけどボク自身は毎日毎日ストレスでつらかった。
電話が鳴るたびにストレスを感じるしお客さんと話すのも作り笑顔で当たり障りのない事しか言っていない。
世の中の人たちも無理してやっているだけなのかもしれない。
そう言い聞かせて毎日やっていくしかなかった。
いや、今もそうだ。
性格を変えることを諦める
最近思う。
多分内向的な人間は社交的な人間にはなれない。
諦めて受け入れて生きていったほうがいい気がする。
自分を嫌いにならないようにそんな方法を模索したい毎日。
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