ボクがギターを挫折しないで続けられる理由。

音楽の事

ギターって難しいですよね。

学生時代ってモテたくてギターを始める人とか多くなかったです?

ボクの周りには結構いました。

というかボクもそうでした。

まぁモテなかったんですけど・・・

モテたくて始めたのにモテなくて辞めていく人。

Fコードが弾けないだとかなんとやらで辞めていく人。

理由は色々あると思いますが、ギターって初めて1年以内に挫折する人が90%ぐらいいるらしいですよ。

驚きですよね。

ボクは10年以上ギターを弾いています。

多分これからも死ぬまでギターを弾いていくと思っています。

それは多分とーってもマイペースに楽しんでいるからだと思っているんです。

挫折の理由を考える。

さっきも書いたように、モテなくて辞めていく人とかFコードが弾けなくて辞める人ってよく聞きますよね。

他にも奥が深すぎて何をしていいのかわからなくて辞めてしまう人。

他の人のギタープレイを見て絶望して辞めてしまう人。

シンプルに飽きてしまった人。

ギターって辞めたくなるような理由がたくさんありますよね。

ボクもモテなかったし、Fコードも難しくてなかなか弾けるようにならなかった。

ギターもアコースティックだったりエレキだったり種類もあるし、エレキなら音作りの為のエフェクターやアンプ、それに付随する色んなアイテムの事も覚えないといけない。

練習に飽きてしまう事ももちろんある。

それでもボクがギターを続けていられるシンプルな理由があるんです。

難しく考えない。

もうなんかすごくシンプルなんですけど、難しく考えなくていいんです。

ギターってもう弾きたい時に弾いて弾きたくない時は弾かなくていいんです。

難しい奏法なんて一生かけて習得するぐらいの感じでいいと思います。

パワーコードが弾けたらなんとかなるんです。

そして気分がノってる時に少しずつ練習していけばいいんです。

モテないのはどうしようもできません。ごめんなさい。

少しでもギターが楽しいと感じるなら辞めないでずっと続けてほしいと思います。

それぐらい奥が深くて難しいから楽しいんです。

だから他の人の成長が早くて比べてしまう必要もないんです。

それでも辞めないで続けていれば自分のギターを好きといってくれる人がいるもんですよ。

ボクはそうでした。

ボクも自分は下手糞で才能がないんだと思いながらそれでも好きだから続けていたら、好きっていってくれる人がいました。

褒めてくれる人もいました。

それが嬉しくて、自分のペースで一生向き合っていきたい趣味になりました。

何事にも言える事なのかもしれない。

ボクはギターを通して継続する事って大事という事を学びました。

ゆっくり休みながらでもちょっとずつ進んでいけば、誰かに認めてもらえたりするんです。

結果を急ぐ必要なんてないんです。

諦めるのは簡単なんて言葉もありますが、続けるのだって無理しないでコツコツやればいいんだと思います。

人それぞれ歩幅が違うように進んでいくスピードも人の数だけあるべきだと思います。

ボクの場合は趣味のギターがそうでしたが、それ以外の何事もそうやって続けていった先にあるものが報われるものであればいいなとボクは願っています。

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